首都高湾岸線で6台絡む事故 トレーラー運転手の40代男を逮捕

AI要約

東京・大田区の首都高速湾岸線で起きた6台絡みの事故。トレーラーが乗用車に突っ込み、6台が巻き込まれた。

乗用車にいた女性2人と他3人が軽傷で救急搬送された。40代のトレーラー運転手は逮捕された。

事故のため湾岸線が一時通行止めになった。警視庁が事故の詳細を調査中。

首都高湾岸線で6台絡む事故 トレーラー運転手の40代男を逮捕

 東京・大田区の首都高速湾岸線の東海ジャンクション付近で起きた、トレーラーと乗用車など6台が絡んだ事故で、警視庁は乗用車に突っ込んだトレーラーの運転手の40代の男を逮捕しました。

 午後0時半ごろ、首都高速湾岸線・西行きの東海ジャンクション付近で、トレーラー1台と乗用車など5台が絡む事故がありました。

 警視庁によりますと、トレーラーが前の乗用車に突っ込み、あわせて6台の玉突き事故になったということです。

 この事故で最初に追突された乗用車は大破しましたが、この車に乗っていた30代の女性2人は軽傷だということです。このほか3人がけがをして全員が救急搬送されましたが、いずれも軽傷だということです。

 警視庁は、トレーラーを運転していた40代の男を過失運転傷害の疑いで逮捕しました。40代の男は「前をよく見ていなかった」と容疑を認めています。

 湾岸線・西行きは東海ジャンクションから空港中央までが一時、通行止めになりました。

 警視庁が詳しい事故の状況を調べています。(ANNニュース)