倒れたバッティングケージの金属部分が直撃、女子野球部員は今も意識不明…女性監督を書類送検

AI要約

私立札幌新陽高校の女子硬式野球部で起きた事故について、監督が業務上過失傷害容疑で書類送検された。部員は意識不明の重体であり、学校は適切な対応を続けることを表明している。

事故は練習準備中にバッティングケージが倒れ、部員が重傷を負った。第三者委員会の調査では、急きょ練習場所が変更されたことが事故の遠因とされている。

監督や顧問の安全対策が不十分だったとされ、事故の責任を問われているが、起訴は地検に委ねられることとなった。