東京韓国学校で“催涙スプレー”誤噴射…23人体調不良 新宿区

AI要約

東京・新宿区の東京韓国学校で催涙スプレーが誤って噴射され、23人が体調不良を訴える事件が発生

生徒が誤って噴射したことで23人が軽傷を負い、警視庁や東京消防庁が対応中

事件の詳細調査中で警察が生徒らの行動を調査中

11日午前10時ごろ、東京・新宿区の東京韓国学校で、誤って催涙スプレーのようなものが噴射され、これまでに23人が体調不良を訴えているということです。

警視庁などによりますと、午前10時ごろ、新宿区若松町にある東京韓国学校で、「子どもが催涙スプレーを噴射した」と通報がありました。

生徒が誤って催涙スプレーのようなものを噴射したとみられ、教職員や生徒ら23人が、目の痛みなどの体調不良を訴えているということです。23人はいずれも軽傷とみられます。

警視庁や東京消防庁が生徒らの対応にあたるとともに、当時の状況を詳しく調べています。