大阪大教授を盗撮疑いで現行犯逮捕 カバンにスマホをしのばせ 品川
AI要約
歩道橋の階段で女性のスカート内を盗撮した大阪大学教授が性的姿態撮影等処罰法違反容疑で逮捕された。
槙原容疑者は歩道橋の階段で女性の下着を撮影した疑いが持たれており、スマートフォンに盗撮した動画が残されていた。
事件に関する詳細は調査中で、大阪大広報課はコメントを差し控えている。
歩道橋の階段で女性のスカート内を盗撮したとして、警視庁が大阪大学教授の槙原靖容疑者（46）=大阪市=を性的姿態撮影等処罰法違反（撮影）容疑で現行犯逮捕したことが同庁への取材で分かった。
品川署によると、槙原容疑者は5日午後3時40分ごろ、東京都品川区南品川5丁目の歩道橋の階段で、肩掛けカバンに仕込んだスマートフォンを女性のスカート内に向け、女性の下着を撮影した疑いがある。
「歩道橋の下から女性のスカートをのぞいていた男がいた」と110番通報があり、駆け付けた署員がその場にいた槙原容疑者に事情聴取。スマホから直前に複数の女性の下着を盗撮した約5分間の動画が見つかった。スマホは発泡スチロールを土台にし、カバンと同じ色の黒のテープで止められていたという。
大阪大広報課は「事実確認中で、お答えできることはない」としている。（三井新）
