「日産ノートAUTECHクロスオーバー」がマイナーチェンジ デザイン変更でSUVテイストを強調
日産モータースポーツ＆カスタマイズは、2024年5月29日に「ノートAUTECHクロスオーバー」のマイナーチェンジを発表。新たなエクステリアデザインやカラーバリエーション、インテリアの拡張などが特徴。
ノートAUTECHクロスオーバーはAUTECHブランドのカスタマイズモデルで、SUVらしいスタイルや走破性を重視し、全8色のボディーカラーや新しい専用シグネチャーLEDも特徴。
価格は275万6600円からで、FF車と4WD車のバリエーションが用意されている。
日産モータースポーツ＆カスタマイズは2024年5月29日、「日産ノート」をベースとしたカスタマイズモデル「ノートAUTECHクロスオーバー」にマイナーチェンジを実施し、同年9月に発売すると発表した。
ノートAUTECHクロスオーバーは、日産モータースポーツ＆カスタマイズが手がけるカスタマイズモデルのなかでも、「プレミアムスポーティー」をコンセプトに掲げるAUTECH（オーテック）ブランドのモデルである。ベースモデルとは趣を異にする意匠に加え、最低地上高を25mm高めたことによる不整地での走破性や、立体駐車場も利用可能な全高の低さなどで好評を得ているという。
今回のマイナーチェンジでは、従来モデルよりエクステリアデザインを変更。フロント、リアに専用デザインのプロテクターを装着し、ルーフモールをシルバー化することでSUVらしいスタイルをより強調している。また専用シグネチャーLEDには、AUTECHブランド発祥の地である湘南・茅ヶ崎の海にインスパイアされたという、船の後方に生じる波のパターン“航跡波”をモチーフとした模様を新たに採用。このモチーフはAUTECHの次世代デザインとして、今後他車種にも展開していくとしている。
ボディーカラーは全8色で、新色としてベース車と同じく「ターコイズ」を、またAUTECHクロスオーバー専用色である「サンライズカッパー×スーパーブラック」のツートンを設定。インテリアでは、ベース車と同じく助手席側グローブボックスの容量を拡大し、収納スペースを上下2段に仕切ることで利便性の向上を図っている。
価格はFF車が275万6600円、4WD車が306万3500円。
（webCG）
