キャサリン妃やエリザベス女王もランクイン! 「ウエディングドレスの検索数が多い英王室メンバー」トップ10

AI要約

英国王室メンバーの結婚式で着用されたウエディングドレスの魅力と人気について説明。メーガン妃とキャサリン皇太子妃のドレス制作にかかった時間やデザイナーに焦点を当てる。

メーガン妃のウエディングドレスはジバンシィ、キャサリン皇太子妃のはアレキサンダー・マックイーンが手掛けたことを紹介。それぞれのデザインや特徴について触れる。

キャサリン皇太子妃が月間平均検索数でトップを記録し、アレキサンダー・マックイーンのウェディングドレスがなおも人気を集めている理由について解説。

キャサリン妃やエリザベス女王もランクイン! 「ウエディングドレスの検索数が多い英王室メンバー」トップ10

英国王室メンバーの動向は常に話題を集めるが、中でも結婚式は世界中の注目の的だ。豪華なウエディングドレスは著名なデザイナーが手掛けることも多く、2018年5月にヘンリー王子(Prince Henry, Duke of Sussex)との結婚式を挙げたメーガン・マークル(Meghan Markle)=サセックス公爵夫人(以下、メーガン妃)のドレスは、当時「ジバンシィ(GIVENCHY)」のアーティスティック・ディレクターを務めていたクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)がデザイン。ドレス、ベール、シューズ、ブライズメイドのドレスを手掛けるのに総勢50人が携わり、ドレスの制作だけでおよそ3900時間かかったという。

また、11年4月にウィリアム皇太子(William, Prince of Wales)との結婚式を挙げたキャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)のウエディングドレスは、やはり当時「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」を率いていたサラ・バートン(Sarah Burton)=クリエイティブ・ディレクターが手掛けた。30人の縫製師が1年がかりで仕上げたというドレスは、胸元の深いVネックと繊細なレースが美しく、クラシカルな優美さと洗練されたモダンさが印象的だ。

いずれのウエディングドレスも色褪せないタイムレスな魅力があり、自分が結婚する際の参考にしたいという人も多いだろう。ここでは、SEO分析ツールを専門とするソフトウエア会社エイチフレス(AHREFS)のデータに基づき、英国ロイヤルメンバーのウエディングドレスを月間平均検索数でランキング。そのトップ10を紹介する。

1位:キャサリン皇太子妃

/月間平均検索数:約19万2000件

英国王室の中でも圧倒的な人気を誇るキャサリン皇太子妃は、ウエディングドレスの検索数でも首位に。英国ブランドを身に着けることが多い同妃は、挙式の際も「アレキサンダー・マックイーン」を選択した。