ダイハツ「シャレード」は、どのようにして世界初の1.0L 4スト3気筒を実現したのか【歴史に残るクルマと技術041】

AI要約

ダイハツが1977年に発売したリッターカー「シャレード」は、1.3Lクラスの小型車に匹敵する室内空間を持ちながら1.0Lエンジンを搭載した先駆車だった。

シャレードは世界初の4ストローク3気筒エンジンを搭載し、低燃費と軽快な走りを実現。軽自動車と同等の広い室内空間を提供するため、コンパクトな設計が施されている。

1973年のオイルショック後、省エネブームが起こる中、シャレードはヒットとなり、ダイハツのリッターカー市場における地位を確立した。

ダイハツ「シャレード」は、どのようにして世界初の1.0L 4スト3気筒を実現したのか【歴史に残るクルマと技術041】